ツバメ(Barn Swallow)は、深く二股に分かれた尾が特徴的な空中昆虫食の鳥で、建物や橋、開けた採餌環境と密接に関わっています。コーネル鳥類学研究所の北米の記録では、背面がコバルトブルーで腹面が黄褐色の個体が記載されていますが、この種は広範囲に分布しており羽色に個体差があるため、他の地域でこの記述を当てはめる際には注意が必要です。リバー・レジストリには、ワバシャからロックアイランドにかけてのミシシッピ川上流の保護区と、ルクソールからアスワンに至るナイル川クルーズ回廊という、2つの異なる文脈が登録されています。これらには共通のシーズンカレンダーを適用すべきではありません。アメリカの保護区では、湿地の水辺でツバメを観察することを明確に推奨しています。一方、エジプトの報告では、2007年3月の旅路において、現地の亜種である Hirundo rustica savignii(エジプトツバメ)が確認されています。これらの記録は、同じ種が全く異なる河川景観で見られることを示していますが、両地点で個体数や渡りのパターン、観察の確実性が等しいことを裏付けるものではありません。

Mississippi
Upper Mississippi River NWR(ミネソタ州Wabasha〜イリノイ州Rock Island)。公式の保護区案内では、湿地帯の水辺でBarn Swallowを観察することを勧めています。


African Swamphen
American White Pelican